間違った換気で塗装ブースがゴミまれ?!

間違った換気で塗装ブースがゴミまみれ?!
間違った換気で塗装ブースがゴミまみれ?!

塗装ブースを綺麗にしてもゴミブツがおさまらない
そんなお困りごとはありませんか?

綺麗にしたはずの塗装ブースにゴミブツが発生する理由


塗装ブースを綺麗に掃除してもゴミブツが発生する理由は、間違った換気により空気が淀み塗装ブース内の気流(空気の流れ)が乱れ、外部からの空気やホコリがブース内に侵入しているからです。

塗装ブース内の気流(空気の流れ)を改善する方法


1.正しい換気を行う

換気とは、外部の空気を取り入れ、ブース内の汚染された空気を排出することです。吸気口と排気ファンを適切な位置に設置し、効果的な気流を確保しましょう。

2.気流の見える化を行う

正しい換気ができているかどうかを確認するためには、気流を見える化することが重要です。気流を目で見て確認することで、塗装ブース内の空気が適切に循環しているかどうかを判断できます。

3.塗装ブースを陽圧にする

陽圧とは、ブース内の気圧が外部よりも高く保たれる状態を指します。これは、外部から内部への気流が生じるため、ブース内に外部からの空気が侵入することなく、内部の空気を外に排出する効果があります。

塗装ブース内が陽圧かどうかを調べる簡単な方法としては、空気の入口や開口部に軽い絹糸などを垂らしておきます。

もし糸が塗装ブースの方向に引っ張られていれば「陰圧」、逆に外に向かっていれば「陽圧」となります。

 

実は、多くの塗装ブースが陰圧になっていることが多く見られます。皆さまの塗装ブースの空気バランスも1度確認してみてくださいね。

気流を簡単に調べられるオススメアイテム


ピロピロ棒

塗装ブース内が陽圧かどうかを調べる簡単な方法の詳細はブログで解説しています!
手作り感満載!だけど効果は抜群の「ピロピロ吹き流し棒」

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