水洗ブース粉体浮上剤
紹介事例

水洗ブース粉体浮上剤紹介事例
水洗ブース粉体浮上剤紹介事例

塗装ブース清掃の常識が変わる!
沈殿した粉体塗料カスが容易に回収可能に!

スラッジ浮上剤のご提案きっかけ


溶剤や粉体、特殊塗装など幅広い塗装を手掛けるT社様。

水洗ブースで粉体塗装を行っていますが、その際に発生する塗料カスがブースに沈殿し、回収が困難なことから頻繁に水の入れ替えを行っていました。塗装ブース清掃を自社で行うことは作業者の負担も大きくお困りの声を伺っていました。

 

そんな折、沈んでしまった粉体塗料カスを浮上させることが出来る”浮上剤”を知り、負担軽減に繋がると思い早速T社様にご紹介。ご興味を持っていただけたため、その効果を実際に検証すべくT社様と共同しテストを行いました。

お客様のお悩み


水洗ブースで粉体塗装を行う場合、発生した粉体塗料カスはブースの底に堆積していきます。

従来のクリーナーでは粉体のような細かい微粒子をフロック化(固形化)し浮上させることは難しく、また微粒子のため網ですくうこともできません。ですので、ブース水を全て交換し堆積した粉体塗料カスを取り除き清掃する必要がありました。

NCCの提案ー浮上剤の性能ー


それらを解決できる可能性があるこの浮上剤は、従来のクリーナでは不可能だった沈殿した粉体塗料カスをフロック化(固形化)させ浮上させます。

 

この浮上した塗料カスは特殊製法により数日間浮上状態が維持されるため回収は容易となり、回収後はブース水の再利用が可能となるため頻繁な水交換や清掃も必要無くなり、廃液処理に掛かるコストや作業を大幅に削減できます。

テスト結果


テスト実施後は、これまでブース水を交換し回収していた塗料カスがフロック化し浮上することで簡単に回収可能となり、同時にブース水の交換作業も減ったため、清掃といった作業の負担軽減が見込める結果となりました。

また、塗料カス回収後のブース水も非常に綺麗な状態を維持し、ブース水特有の悪臭もなく、作業の環境改善にも繋がりました。これらの結果をもとに評価いただき、正式に採用となりました。

お客様の声


「手間がかかって当たり前と思っていた作業などが、想像以上に削減できることに驚いた。

水洗ブースで粉体塗装を行っている事例も少ないため、フロック化したカスを回収することはできないと思っていたので、本当に画期的な商品を紹介してもらえてよかった!」とお喜びの声をいただきました。

弊社はこれまでの経験や知見に基づき、お客様毎に最適なご提案が可能です。
この事例に関する内容については、お気軽にお問い合わせ下さい。

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