米国PCP社製「熱分解式剥離炉」
導入事例

改善キーワード：剥離自動化、治具剥離内製化、作業効率改善、剥離品質向上、熱分解式剥離

埼玉県　金属塗装業　株式会社トップ工業様

金属塗装をはじめとする塗装製造業を行っているトップ工業様。

ISO14001に認証取得をはじめ、VOC削減など積極的な環境対策にも取り組んでいます。

経年劣化により長年使用していた剥離炉の更新を検討されていたのをきっかけに、新規剥離炉導入となりました。既設の剥離炉は治具の種類や量により、爆発の危険性があり、その都度作業者がバーナーの燃焼条件を変更したり、部品の交換をしたりと、作業の手間が掛かっており安全面にも不安がある状況でした。

そこで、塗膜の種類や量に合わせて炉内温度を自動制御する最新機能をもった米国PCP社製「熱分解式剥離炉」をご提案。

先端技術の熱分解方式を採用し、タイマーで任意の剥離時間を設定することで、ボタン一つで誰でも「簡単」で「キレイ」に頑固な塗膜の剥離が出来ます。

危険物が入った剥離剤を使用することも無いため環境良く安全です。

PCP社製「熱分解式剥離炉」の詳細はこちら

難しい操作が無く作業効率改善につながったとお喜びの声をいただきました。NCCを窓口として、点検・修理等アフターフォローは万全で、取扱説明書・名盤類も和文化してお渡ししたことも、他社にないサポートであったとご評価いただきました。

株式会社トップ工業は埼玉県内でも技術面と環境面に優れる「彩の国工場」にも指定されており、品質向上と塗装コスト削減に厳しく向き合っています。

そんな同社に今回熱分解式剥離炉を導入した詳しいきっかけやメリット、剥離炉の活用方法、取り組みについて取材を行いました。

取材記事はこちらの「3Cブログ」でご覧いただけます。

弊社はこれまでの経験や知見に基づき、お客様毎に最適なご提案が可能です。
この事例に関する内容については、お気軽にお問い合わせ下さい。