塗装と印刷を組み合わせた新たな加飾手法
「DigiRea」導入事例

塗装と印刷を組み合わせた新たな加飾手法「DigiRea」導入事例
塗装と印刷を組み合わせた新たな加飾手法「DigiRea」導入事例

金属への密着性・耐久性の課題をクリア!
塗装×プリントの融合技術「DigiRea」導入事例

DigiRea

金属塗装業 A社様

お客様のお悩み


小物から大型製品、溶剤から粉体塗装と幅広く金属塗装を行っているA社様。

金属製品への印刷業務も行っている同社では、近年、インクジェット印刷の依頼が増加していました。

 

しかし、滑らかかつ金属のような表面はインクの密着性が悪く、インク用プライマーやインク用クリアーを用いて印刷しても、工業用途で求められる耐久性が得られないという課題を抱えていました。
また、お客様からの要望が増えている“立体デザイン”にも対応する必要があり、密着性の改善および立体デザインへの対応が可能な印刷方法についてご相談いただきました。

NCCの提案


課題である金属への密着性を向上させつつ、一般的な工業用のインクジェットプリンターでは難しい立体的な印刷を可能とする、新たな加飾手法デジタルリアリティ塗装「DigiRea(デジリア)」をご提案しました。

併せて、この新たな加飾プロセスを活用するために欠かせない専用の工業用UVインクジェットプリンター、プライマー、クリアーなどもトータルでご案内しました。

商品詳細


「DigiRea(デジリア)」とはデジタルリアリティ塗装の略で、デジタルプリント技術とリアルの塗装技術を融合させた新しい加飾プロセスです。
この2つの技術を掛け合わせることで、コーティングのバリエーションを拡大するだけでなく、UVインクを活用したデジタルプリントによって納期の短縮や生産性の向上も実現できます。
さらに、少ないインク量で本物さながらの美しさを表現できるため、VOC排出量低減などSDGsの目標達成にも貢献します。

 

今回、金属のように滑らかな表面では困難だった塗膜の密着性と耐久性という課題を、DegiReaの以下の特殊な3層構造により解決しました。

1層目

密着性を向上させる専用プライマーをスプレー塗装します。

2層目

UV照射で硬化する特殊なインクを用いたデジタルプリンターで、高精度かつ凹凸表現でリアルな手触りまで再現した立体的なデザインや加飾を実現します。

3層目

ワンランク上の美しさと優れた対候性を付与するため専用クリアーをスプレー塗装します。

この技術により、同社が今まで対応が難しかった立体的模様の印刷も、表面の凹凸による艶の変化などを活用して実現することができました。

環境に配慮しながら高い価値を生み出すアプローチは、同社にとってこれまでにない新たなビジネスチャンスを切り拓く可能性を秘めています。

 

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導入効果とお客様の声


塗装のご担当者様からは、「塗装とプリント技術の組み合わせは、従来の塗装や印刷では再現できなかった加飾性と立体的なデザインが可能となり、お客様のご要望に応えられる幅が広がった。」と喜びのお声をいただいております。
また、これまでは耐久性の観点から金属への印刷依頼には消極的でしたが、導入後はその課題がクリアになったため、以前なら断っていたような依頼も積極的にお請けできるようになり、新たな営業のアプローチとしての活用にも期待を寄せられています。

DegiRea

DigiRea_塗膜

DigiRea_色見本

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