塗装作業の溶剤臭・異物問題を解決!

蛇腹型塗装室導入事例

塗装作業の溶剤臭・異物問題を解決!蛇腹型塗装室導入事例
塗装作業の溶剤臭・異物問題を解決!蛇腹型塗装室導入事例

間仕切りのない工場で起こる塗装作業の溶剤臭・異物問題を解決!
蛇腹型塗装室導入事例

蛇腹型塗装室

>蛇腹型塗装室

長野県 株式会社アートプランニング様 看板製作業

お客様のお悩み


様々な看板の設計から施工を行っている株式会社アートプランニング様は、空間の広い新工場へ設置する塗装設備を検討されていました。
コストを抑えるため、現工場で使用している塗装ブースや乾燥炉の移設を希望されていましたが、新工場は、仕切られていない広い空間であるため、設備のみを配置して塗装作業を行った場合、工場全体に溶剤臭が広がり、作業環境が悪化する懸念がありました。
さらにゴミ・異物の付着による塗装不良への対策も必要とされていました。

NCCの提案


お客様からのご要望は、「ゴミ・異物対策」「既存塗装設備の活用」「溶剤臭対策」の大きく3点でした。
そこで、自由に開閉できる蛇腹型の塗装室をはじめ、溶剤臭を排出する局所排気装置やフィルター付き給気ユニットを新たに導入し、これらを既存の塗装ブースや乾燥炉と組み合わせた、局所的な塗装環境の構築をご提案しました。

導入設備の詳細


広い空間での塗装作業は、溶剤臭の拡散やゴミ・異物の付着が問題となります。
そこで、工場内の一角に7m×4m程度の大きさの塗装室を設けて空間を区切り、その中に既存の塗装ブースと隣接する形で乾燥炉を配置しました。
また、工場の天井には大型製品を運搬するクレーンが設置されているため、スムーズに運び込めるよう、塗装室の壁面には自由に開閉できる蛇腹構造を採用しています。
天井クレーンと蛇腹構造の塗装室の組み合わせにより、大型製品を問題なく運搬できる点が導入の最大の決め手となりました。

 

溶剤臭への対策としては、塗装室の天井が以前よりも高くなった点を考慮し、排気能力の高い局所排気装置を設置しています。

 

一方、合わせて必要となる給気装置については、構造上、蛇腹型の天井には設置できないため、乾燥炉と塗装室の間にある出入り口の天井に設置しています。
これにより、塗装室の入り口側から取り込まれた空気が、奥にある塗装ブースに向かって一方向に流れ、塗装室内に浮遊するゴミや異物が留まることなく効率的に排出されます。
また、この給気装置にはフィルターを組み込んでおり、外部からのゴミや異物の侵入を防ぐことで、高品質な塗装作業を可能にしています。

導入効果とお客様の声


塗装空間を区切ったことや天井の高さに合わせた排気能力の高い局所排気装置の設置により、懸念されていた溶剤臭の影響は室内外ともに確認されていません。
また、空気の流れを整えたことにより、ゴミ・異物の付着による塗装不良はほとんどなく、再塗装にかかる手間やコストが抑えられています。

 

同社の塗装担当者様からは「広いスペースで塗装作業ができ、臭いも気にならないので作業性が向上したように感じています。」とのお声をいただき、お客様のご要望に寄り添った設備導入となりました。

蛇腹型塗装室の収縮

出入口

塗装室内

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