エアシャワー選定のポイント

エアシャワー選定のポイント
エアシャワー選定のポイント

エアーシャワーの仕様については、

 

①設置する場所

②新設か既存の建物を活用するか

 

など状況によって大きく変わりますが、これを抑えておくと選定がスムーズに進む基本的なポイントをご紹介します。

■ ポイントその1

入室する人数や物体の寸法を考慮して適切なサイズを選定する

 

エアシャワーはその構造から幅が広すぎては除塵の効果が落ちます。大人数に対応するには奥行きを伸ばし対応する必要がありますが、スペース的な制限も考慮しなければなりません。1回あたりの使用時間を約30秒とすると、作業者の人数から全員が入室に掛かる時間が計算できます。

 

■ ポイントその2

エアーシャワーを通過する対象によって間口の広さを決定する

 

エアシャワーを通過する対象が人だけなのか、台車などが通るのかによっても仕様が変わります。

人のみの場合、通常は800㎜程度の間口が設定されますが、台車などの荷物を通す場合は、通過する物の幅+300㎜程度の間口を必要とします。

 

■ ポイントその2

扉の種類・仕様を検討し、使い勝手に配慮する

 

エアーシャワーの使い勝手には扉の種類・仕様が大きく影響します。自動扉か手動扉か、選択肢は多岐にわたります。コスト重視で選択を誤ると、後で不便を感じることもあります。

通過頻度や通過する対象を考慮し、慎重に選定しましょう。

 

 

【関連記事】

エアシャワーの設置に関するご相談は、NCCまでお気軽にお問合せください。

  • メルマガ申し込み
  • 会社情報
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

    お問い合わせ