クリーンルーム清掃サービス


- ∨ NCCのクリーンルーム清掃サービスについて
- ∨ \ こんな方にオススメ /
- ∨ このようなタイミングでの清掃を推奨します
- ∨ クリーンルーム清掃の流れ
- ∨ 1.事前確認作業
- ∨ 2.床面荒掃除
- ∨ 3.純水を使用した天井面・床面・壁面の拭き上げ
- ∨ 4.清掃後の確認作業
- ∨ 実施までの流れ
実は、日常清掃だけではクリーンルームの維持管理は困難です。

クリーンルームの維持管理において、日常清掃はコストカットや作業者の意識向上といった面では有効ですが、作業者ごとの清掃ムラやクセ、ルーティン化による清掃漏れ箇所の発生などのデメリットが存在します。
また、不良原因となる約10μm~100μmサイズの異物「粗大粒子」は肉眼では見えにくい上、よく定期測定で用いられる「パーティクルカウンター」では測定できないことから、クリーンルーム空調では除去しきれない異物がクリーンルーム内にどんどん堆積してしまいます。
結果的に、「毎日清掃しているのに異物不良が発生してしまった!」という問題を起こしかねません。
そこでオススメするのが、日常清掃にプラスして「プロによる清掃」を行い、定期的にクリーンルーム内の粗大粒子をリセットすることです。
NCCのクリーンルーム清掃サービスについて
“粗大粒子対策”のスペシャリストであり、お客様の異物不良低減のお手伝いを通して得た実践的な知識と実績を持つ弊社だからこそ提供できる、クリーンルーム清掃サービスです。
クリーンルーム清掃の専門業者がお客様のクリーン環境を徹底清掃致します。
対応可能地域:長野県、山梨県、岐阜県、愛知県、静岡県、富山県、群馬県、埼玉県、茨城県、神奈川県のみ
※ご予約は1か月先から調整とさせて頂きます。
\ こんな方にオススメ /
- これまでクリーンルームは日常清掃しかしていない
- 毎日清掃しているのに異物不良が発生してしまった
- 自社で清掃しきれない天井や壁等、部屋をまるごと清掃でリセットしたい
- 定期清掃を検討している
- クリーンルーム監査対応に苦慮している
このようなタイミングでの清掃を推奨します
- 新規クリーンルーム立ち上げ時
- 既存クリーンルームの定期メンテナンス
- 生産設備の搬入、立ち上げ後
日常清掃だけでは取り除けない粗大粒子を、プロによる清掃で定期的にリセットしませんか?
クリーンルーム清掃の流れ
1.事前確認作業

清掃前のクリーンルームにどの程度異物が堆積しているかを、クリーンチェックライトを使用し確認いたします。
2.床面荒掃除

最も異物が堆積している床面をクリーンルーム専用掃除機を使用し荒清掃を行います。
最初に荒清掃を行うことで、清掃行動による堆積塵の飛散を予防いたします。
3.純水を使用した天井面・床面・壁面の拭き上げ

純水を使用し、天井面から床面までの突起物含めた全ての面を専用清掃用具にて拭き上げ清掃を行います。
事前確認した状況に応じ、これらの作業を2回~5回ほど繰り返し堆積している異物を“確実に除去”いたします。
4.清掃後の確認作業

清掃終了後にも事前準備で使用したクリーンチェックライトを使用し堆積異物が除去できているかを目視で確認いたします。
さらに目視での確認だけではなく、“パーティクルカウンター”や“落下塵カウンター”などの計測器を使用し、微粒子や粗大粒子の除去状況の調査を行います。
調査結果のデータは後日提出となります。
実施までの流れ
1.お問合せ
お電話やメール、Webにてお問合せ
2.お打合せ
オンラインもしくはご訪問にて
3.お見積り
お打合せにて確認した状況に応じ、お見積りを提出
4.日程調整
ご依頼後、日程調整を行います。
5.施工実施
調整した日程にてお見積り内容のクリーンルーム清掃を実施いたします。
クリーンルーム清掃のご依頼はお気軽にお問い合わせください
弊社はこれまでの経験や知見に基づき、お客様毎に最適なクリーン環境をご提案させていただきます。