ゴミ・異物対策で重要な「ゾーニング」の考え方


製造現場のゴミ・異物対策でキーとなる「ゾーニング」を解説!
ゾーニングとは?
ゾーニング(Zoning)とは、製造現場や工場内の空間を用途別に分離(仕切る)することで、都市計画や建築設計においても使われる用語です。
製造現場においては異物対策が必要なエリア(クリーンゾーン)を明確にし汚いエリア(ダーティゾーン)とわけることで、ゴミや異物の管理を効果的に行う手法で、具体的には製造工程や製品の特性に応じて3つのエリアに分けることが重要です。
- 1.一般環境のエリア
- 2.ゴミ・異物の持ち込み対策を行うエリア
- 3.クリーン化が必要なエリア
こうしたゾーニングにより、不要なエリアへの対策コストを削減し、適切なゴミ・異物対策を行うための環境を整備することができます。
逆にゾーニングができておらず、材料や生産設備、製品などのモノや人が屋外から直接生産エリアに持ち込まれていると、本来クリーンゾーンにしたいエリアがダーティゾーンになってしまいます。
「ゾーニング」を実現する方法
クリーンルームではエアシャワーやパスボックスなど構築時にゾーニングを実現する設備を付帯することが主ですが、一般環境で途中からゾーニングを始める場合はカーテンやパーテーション、粘着ネットなどを活用してエリアを分けるところから始めましょう。
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