塗装製品の外観検査を自動化
『ZEBBRA』

塗装製品の外観検査を自動化『ZEBBRA』
塗装製品の外観検査を自動化『ZEBBRA』

光沢のある塗装やめっきの外観検査の自動化へ

つい最近までなんとも無かった製品が不良となり、客先より指摘を受けた・・・という経験はありませんか?特に自動車業界では、外観不良の基準が厳しくなるにつれ、塗装不良やメッキ不良を検査する目視検査員の人数を増やして対応しているケースが多く見受けられます。

 

しかし、外観検査をされている管理者の方からは、「人材確保が難しい」「検査品質が安定しない」というお悩みをお聞きします。

 

そこで注目されているのが「外観検査装置」です。

光沢塗装面外観検査装置『ZEBBRA』とは


人間と違い、環境に左右されず集中力が切れない外観検査装置ですが、特に光沢のある塗膜検査に特化した装置がタカノ株式会社の『ZEBBRA』です。

『ZEBBRA』は、これまで人の目に頼っていた塗膜検査を自動化し、塗装品質を守る目として検査のスピードアップとバラツキのない検査品質が期待できます。

『ZEBBRA』で外観検査を自動化するメリット


現段階で人間の代替として検査を100%置き換えることは難しいですが、本装置と人間による検査を併用しコストを削減することができます。

 

<コスト削減例>

・全て検査員で外観検査を行う場合

 検査員:15人

 人件費:一人 500万/年間・・・外観検査に係る人件費コスト:7,500万円

 

・検査員+外観検査装置併用

 検査員:7人

 人件費:一人500万/年間・・・外観検査に係る人件費コスト:3,500万円

 

検査員を半数にするだけで、年間4,000万円の人件費削減に繋がり、設備投資の予算を組み込むことができます。

 

また、『ZEBBRA』は外観検査をするだけでなく、塗装不良となるゴミ・異物を検出しデータ蓄積することができます。このデータを参考に、NCCでは不良発生を減らす塗装現場改善のご提案をすることが可能です。

外観検査の自動化に関するお悩みは、NCCへお気軽にご相談下さい。

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