昔からある商材を、今までにない売り方で。
- 木戸 智之/Tomoyuki Kido
- 新卒入社 27年目
- マネージャー
長野県でいちばん、 塗装に精通した会社だと思う。
塗料販売なんて時代遅れだと、入社当時は思っていました。
でも仕事に慣れ、視野が広がるにつれて、考え方が変わっていきました。
確かに塗料は昔からあるけれど、自分たちの営業手法は、かなり斬新なものなんじゃないかと。
塗料を売るというより、塗装を成功させるためのソリューションを売るわけですから。
しかも、塗料だけでなく設備にも詳しい。
洗浄や乾燥など、前後の工程にも精通している。
ここまでトータルに技術的なコンサルティングができる会社、少なくとも長野県ではうちだけでしょうね。
社員が伸びた分だけ、 会社が伸びていく。
学生時代を振り返ってみても、人をまとめるのが苦手。
人前でプレゼンするのも苦手。
そんな私が今では、マネージャーとしてチームをまとめている。
我が事ながら、人は変わるものだと思います。
拠点ごとにいろいろなタイプの社員がいますが、誰がどう活躍するか、本当に読めないですね。
マイペースだった人が、いつの間にか設備のエキスパートになっていたり、控えめでおとなしかった人が、急に大きな新規案件を受注してきたり。
私がそうだったように、意外なカタチで能力を開花させるケースが多い。
一人ひとりの成長は、わかりやすく売上に表れます。
いかにして若手の意外な一面を引き出せるか。それが私の挑戦でもあります。
業界常識は関係ない!とことん、お客様目線。
- 北林 応規/Masanori Kitabayashi
- 新卒入社 20年目
- 伊那支店/支店長
「北林さんに頼んで良かった」 のひと言が、うれしい。
ただ商材をご提供するだけじゃなく、お客様の困りごとを解決するのが、NCCの営業です。
塗料に関する悩みであれば、いくつもの塗料メーカーに掛け合って解決方法を調査。
塗装環境に不良原因がありそうなら、お客様の工場を訪問し、クリーン化の方法をアドバイス。こうした姿勢が、「北林さんに頼んで良かった」という評価にもつながります。
コンサルティング重視の営業スタイルは、NCCの強みです。
業界の常識ではなく、お客様の喜びに価値基準を置くこと。
入社以来、私が大切にしている考え方です。
お客様のためになる 「当たり前」を、徹底的に。
NCCの営業は既存のお客様が中心ですが、私がいま力を入れているのは、岐阜方面の新規開拓です。
伊那から毎週のように通っていると、「こんなに顔を出してくれる商社は初めてだよ」と驚かれますし、塗料業界の最新動向についてお話しすると、「全然知らなかった。初耳だよ」と、とても喜んでいただけます。
こまめな訪問も、有益な情報提供も、ふだん当たり前のようにやっていること。
でも一歩外に出ると、それはとても価値あるサービスだということが、改めてよくわかります。
今後も、お客様のためになる「当たり前」を、大切にしていきたいですね。