終了しました
2019
09 / 04 (水)2019
09 / 06 (金)- 場所
- 横浜パシフィコ
2019/9/4(水)~9/6(金)の3日間、横浜パシフィコにて行われました『2019洗浄総合展』に出展いたしました。
NCCブースにお立ち寄りいただきました皆様、誠に有難うございました。
今回の展示会を機に、ものづくり現場の課題解決へのヒントや困りごと解決になりますようご興味のある製品や技術、お気づきの点などございましたらNCCまでご相談下さい。
展示品紹介
Eco洗浄システム「スチーム洗浄」「水溶性廃液処理装置」「コンパクトRO装置」
Eco洗浄システムとは?
スチームを使用し高圧で製品に付着した油や異物を洗浄します。スチーム洗浄はシャワー洗浄を比較し約1/1000以下で使用する水の量を減らすことができます。使用する水の量を減らすことで排水量も減らすことができます。排水量を少なくしたあとは、水溶性廃液処理装置で油分と水に分けます。
分けた水をRO装置やカートリッジ純水器を併用し、洗浄に使用する水の水質を一定水準で管理することができ、洗浄品質の安定につながります。3つのサイクルで洗浄システムを構築することで、洗浄の常識を変える、洗剤不要、排水処理不要の新たな洗浄システムが実現しました。
システム販売のみならず、各装置単体でのお取扱も可能です。
ライン化、現行装置への組み込み等のご相談も承ります。
10月新発売!油分残渣の見える「UVアーテルS」
洗浄後の油分残渣は人の目に見えないことが多く後工程のコーティングや接着、組立に影響を与える場合があります。
製造現場で使用される油分には発光の元となる蛍光物質が含まれている場合が多く、UVアーテルSを照射することで製品に残っていた油分が発光し、目で見ることができます。残留油分測定を外部に委託することなく、自社の洗浄現場で品質改善の管理ツールとしてご使用いただけます。
全ての油分に蛍光物質が含まれているとは限りませんので、発光する物質であるか事前にご確認下さい。
発光検証をデモ機にてお試しいただけます。
超音波インジケーター「Chemdye® CDWU」
超音波キャビテーションインジケーターは、特殊な測定機器を使用することなく超音波のキャビテーションを評価するインジケーターです。超音波周波数35KHz以上、18~70℃の範囲で洗浄槽内に10分間浸漬します。青色から黄色にインジケーターが変化すれば、問題なくキャビテーションが発生していることが確認できます。音圧計では確認できない真空超音波槽のキャビテーション確認に有効です。
NCC㈱および㈱オーセンアライアンスはSDGsが掲げる4つの目標にチャレンジする取り組みを始めています。